ビットコイン送受信に関する基礎知識

ビットコイン送受信に関する基礎知識

Coin Agency (コインエージェンシー)です。

 

2017年から始まった仮想通貨元年が過ぎ、ビットコインは多くの人に知られることになりました。
しかし、まだまだ仮想通貨は投機という側面が強い気がします。

それ以外にも、仮想通貨には「決済」や「送金」といった機能も優れています。

今回は、ビットコインを送ったり、受け取ったりするにあたり、以下の必要な知識をまとめました。

  • ビットコインアドレス
  • 公開鍵と秘密鍵
  • 取引所とウォレット

これらについて解説していきます!

▼ビットコインアドレスとは


ビットコインアドレスとは、ビットコインにおける「口座番号」のようなものです。
そのため、送金の際は相手のビットコインアドレスを指定したり、受け取りの際は自分のビットコインアドレスを相手に教える事で、ビットコインは送受金することが可能になります。

確認するときは、例えば、取引所「bitflyer」の場合、ホーム右上のQRボタンを押して見ることができます。
英数字の文字列またはQRコードで表示されています。

 

ビットコインアドレスだけでは、個人情報に行きつくことは基本的にはないので、誰に教えても問題ありません。
しかし、ビットコインは「ブロックチェーン」という取引履歴を公開するシステムを採用しているため、そのビットコインアドレスがいくら受け取り、いくら送金したかは確認することができてしまいます。

そのため、大金の移動がされたアドレスは攻撃の対象になってしまう可能性があるので、「ビットコインアドレスを変えることもできる」ということを知っておくと良いでしょう。

 

▼公開鍵と秘密鍵について


さて、次は公開鍵と秘密鍵について説明します。
※これについてはこちらでも簡単に解説しています。

まず、ビットコインアドレスは、「公開鍵」という暗号技術を利用されて作られた暗号鍵から作成されます。
また、「公開鍵」は「秘密鍵」というものから作成されます。

つまり、流れはこのような感じです。

  1. 「秘密鍵」が作成される
  2. 「秘密鍵」から「公開鍵」が作成される
  3. 「公開鍵」から「ビットコインアドレス」が作成される

それぞれの意味を簡潔にまとめると、

ビットコインアドレス:公開鍵を暗号化して短くまとめたもの
公開鍵:秘密鍵から作成される公開された鍵
秘密鍵:自分しか知らない口座の暗証番号のような鍵

と、表現できて、ビットコインアドレスが存在していれば、「公開鍵」および「秘密鍵」も存在していることになります。

「秘密鍵」はビットコインを取り扱う上で、非常に大事な概念ですが、読者の中には見たことがないという方もいるのではないでしょうか。
その理由は管理者が異なっているからなんですね。

 

▼取引所とウォレット


管理者が異なっているといいましたが、秘密鍵の管理方法は主に、「自分で管理する」か「誰かに管理してもらう」のどちらかに分かれます。

もちろん、自分で管理したほうがいいに決まってると思うかもしれませんが、仮に秘密鍵を忘れてしまった場合は一生復元できないので、そういったリスクも想定するべきでしょう。
しかし、ビットコインはまだまだ整備されていないところも多く、運営者のサービスがサーバーダウンしたり、ハッキングされたりする可能性もあるため、多額のビットコインが保管された秘密鍵は自分で管理すべきです。

では、具体的にどうやって管理すればいいのでしょうか。
ここでは一例を紹介しますが、管理方法は様々あります。

  • 秘密鍵を自分で管理
    ペーパーウォレット(紙に書いて保存)、ハードウォレット(物理的な機器に保存)、WEBウォレット(インターネット上で保存)、あとは、頭で覚える(これが一番安全かもしれません)
    ※ウォレットに関してはこちらの記事でうまくまとまっています
  • 秘密鍵を管理してもらう
    基本的に取引所を使用している方は、秘密鍵はサービス運営者が管理しています。
    「保存」ではなく、「取引」をメインに行いたい場合は取引所を使用するほうがいいと思います。

 

▼まとめ


ビットコインを送受金するにあたり、必要となる基礎知識をまとめました。

自分の資産は自分で管理するのが鉄則です。管理方法をしっかりと理解した上で、仮想通貨取引を行うことを勧めます。